浄水器

水道水を直接飲む事はあまりないので特に気にしてなかったのだが、今年の夏期の飲み物はティーバッグの水出し麦茶で行こうと決めたので浄水器を導入してみた。蛇口の先に付ける簡易型。

コイン型電池(CR2032)を使ってフィルタの寿命や水圧の状態を表示する液晶ディスプレイ付き。
フィルタの寿命は浄化可能な残り水量をリットル単位で表示する。初期状態は900Lだった。浄水を出しているとこれがリアルタイムでカウントダウンされる。バックライトの色が緑から赤になるとフィルタの交換時期らしい。
水圧が高すぎると浄化能力を最大限に生かせないらしく、水栓をあまり大きく開けると水滴の形の「浄水マーク」が点滅する。これが点灯した状態を保つのがいいらしいのだが、その状態まで絞ると水がチョロチョロしか出ない。麦茶を作るために2L汲もうとすると容器を持った腕が疲れるくらいの時間がかかる。まあこんなもんか。
浄水についてはそれなりに満足した。麦茶はうまくなった気がする。
そんだけ。