胃の内視鏡検査

不健康診断の結果、「要精査」だった胃の内視鏡による再検査を受けてきた。
11時の予約で10分前に着いたが、さくさくと進み、11時5分には検査が終わった。胃カメラというのは初めてだが、あんまり気持ちのいいもんじゃないな。
まず、中を見やすくするという透明で粘度の高い薬を針のない注射器から口に入れられて飲む。
次に胃の動きを押さえるとかいう薬を肩に注射、麻酔薬を喉に含んで数分待つ。麻酔が効いたらマウスピースを咥えて横になる。
内視鏡を差し込まれてやりたい放題されちゃう。と、こんな感じ。体験談で良く聞く通り、喉を通る時は吐き気がひどいが、通り過ぎれば落ち着く。
問題のポリープは小さなのが二つ。詳しく調べるので切除したんだが、ありゃ引きちぎってるようなもんだな。腹の中で「ぷちっ」とちぎれる感覚があった。痛くはないが。
終わったらすぐに、撮ったばかりの写真を見ながら医師の説明を聞く。だが採取した組織の検査は結果が出るのに10日くらいかかるらしい。10日経ったら担当医師が外来やってる時を選んで結果を聞きに来いと言う。めんどくさいのう。郵送とかしてくれんかな。
ここがよく分からんのだが、その後は検査結果を別の部屋へ持って行って渡す。そこでは「会計して帰っていい」と言われるだけで意味不明。使い走りやらされてんのかい、こりゃ。
で、会計して終了。約8000円。
喉の麻酔が切れたら飲食OK、ただし胃の組織を採取した傷があるので、アルコールや刺激物、消化の悪いものはやめとけという。1時間半経って水を飲んでみたら普通に飲み込めたので、うどん喰った。今日は暑いのにビール不許可か。
そんだけ。